Cisco CAB-RPSY-2218 RPS 22/18 2 対 1 DC 電源ケーブル

Cisco RPS ハードウェア インストレーション ガイド - 接続要件 [Cisco RPS 600 冗長電源システム]

接続要件

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この章では、Cisco RPS を外部デバイスに接続するために必要な機器について説明します。Cisco RPS には、外部デバイスに接続するための 2 つの完全冗長 AC 入力電源モジュールと 4 つの DC 出力電源モジュールが含まれています。Cisco RPS は、すべてのデバイスの準冗長構成、参照される Cisco ルータおよびコンセントレータの完全冗長構成、および参照されるハブおよびスイッチの再起動による冗長構成をサポートします。ただし、ハブまたはスイッチのリブート中に電源障害が発生すると中断が発生するため、リブート付き冗長構成は推奨されません。電源構成の説明については、 第 1 章「概要」を参照してください。

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注意 Cisco RPS AC 入力電源モジュールは、特定の International Electrotechnical Commission（IEC; 国際電気標準会議）規格に準拠するために力率補正されています。力率補正電源システム用にテストおよび設計されていない無停電電源装置（UPS）に Cisco RPS を接続しないでください。Cisco RPS を鉄共振トランスに接続しないでください。これらのいずれかを行うと、Cisco RPS が損傷する可能性があります。

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この章には、次のセクションが含まれています。

• 必要なツールと機器
• 配線オプション
• ケーブルの注文
• ルーターおよびコンセントレーター用の電源アダプター プレート付きアップグレード キット

必要なツールと機器

次の機器の注文が必要になる場合があります。

• 1 対 1 の 22 ピンから 8 ピンへのケーブル：Cisco 2500 シリーズ ルータおよび Cisco MC3810 マルチサービス コンセントレータに必要
• Y ケーブル - 完全冗長電源構成に必要
• アップグレード キット：元々 AC または DC 電源が付属していたルータに必要です（Cisco 2500 および Cisco 2600 シリーズ ルータ、Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725 ルータ、Cisco 4000 シリーズ ルータ、および Cisco MC3810 マルチサービス コンセントレータ）。

配線オプション

外部デバイスの構成は異なり、 以下に概説されているケーブル接続オプションについては、このマニュアルの参照セクションで詳しく説明しています。

• Cisco 1516M ハブ (HP 10BASE-T Hub-16M) は、準冗長構成用に 1 対 1 のケーブルのみをサポートします。このハブは、再起動による冗長性のための AC 電源ケーブルの接続、または完全な冗長性のための Y ケーブルの使用をサポートしていません。
• FastHub 400 シリーズ 100BASE-T ハブのサポート:

– 準冗長性のための 1 対 1 のケーブル

– 再起動による冗長性のために接続されたスイッチの AC 電源ケーブルとの 1 対 1 のケーブル (非推奨)

図と手順については、「ハブの接続」セクションを参照してください  。

• Catalyst 1900 シリーズ スイッチ、Catalyst 2820 スイッチ、Catalyst 2900 シリーズ XL スイッチ、および Catalyst 3500 シリーズ XL スイッチは以下をサポートします。

– 準冗長性のための 1 対 1 のケーブル

– 再起動による冗長性のために接続されたスイッチの AC 電源ケーブルとの 1 対 1 のケーブル (非推奨)

図と手順については、「スイッチの接続」セクションを参照してください  。

• Cisco 2500 および Cisco 2600 シリーズ ルータ。Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725 ルータ。Cisco 4000 シリーズ ルータ。および Cisco MC3810 マルチサービス コンセントレータのサポート:

– 準冗長性のための 1 対 1 のケーブル

– 完全な冗長性を実現する 2 対 1 の Y ケーブル

図と手順については、「ルータと Cisco MC3810 コンセントレータの接続」セクションを参照してください  。

ケーブルの注文

Cisco RPS は、次のいずれかの構成で出荷されます。

• ケーブル付き（Cisco RPS 番号 PWR600-AC-RPS-CAB）：ハブおよびスイッチへの接続用、または Cisco 2600 シリーズ ルータの準冗長サポート用の 4 本の 1 対 1（22 ピンから 18 ピン）ケーブルが含まれます。Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725 ルータ。および Cisco 4000 シリーズ ルータ。
• ケーブルなし（Cisco RPS 番号 PWR600-AC-RPS-NCAB）：ケーブルは別途注文する必要があります。

– ハブおよびスイッチへの接続用、または Cisco 2600 シリーズ ルータの準冗長サポート用の 1 対 1（22 ピンから 18 ピン）ケーブル。Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725 ルータ。および Cisco 4000 シリーズ ルータ

–  Cisco 2500 シリーズ ルータおよび Cisco MC3810 マルチサービス コンセントレータの準冗長サポート用の 1 対 1（22 ピンから 8 ピン）ケーブル

–  2 対 1 の Y ケーブル (22 ピンから 18 ピン、または 22 ピンから 8 ピン) は、ルーターまたはコンセントレーターのみの完全な冗長サポートを提供します。

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（注） 完全冗長構成は、ハブまたはスイッチではなく、ルータに対してのみサポートされます。

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図 3-1 および 図 3-2 は 注文可能なケーブルを示し、 表 3-1 は ケーブルの説明と対応する製品注文番号を示しています。注文情報については、800 553-6387、408 526-7208、または [email protected] にお問い合わせください。「$paratext>」セクションも参照してください 。

図 3-1 2対1のY型ケーブル

図 3-2 1 つ-to-One ケーブル

表 3-1 ケーブル注文番号

冗長構成 使用対象 ケーブルの説明 ケーブル注文番号

準冗長

Cisco 1516M ハブ (HP 10BASE-T Hub-16M)、FastHub 400 シリーズ ハブ、Catalyst 1900 シリーズおよび Catalyst 2820 スイッチ、Catalyst 2900 シリーズおよび Catalyst 3500 シリーズ XL スイッチ、Cisco 2600 シリーズ ルータ、Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725ルータ、および Cisco 4000 シリーズ ルータ

1 対 1 ケーブル、22 ピンから 18 ピン、
4 フィート (1.22 m) 1

CAB-RPS-2218=

Cisco 2500 シリーズ ルータとアクセス サーバ、および Cisco MC3810 マルチサービス コンセントレータ

1 対 1 ケーブル、22 ピンから 8 ピン、
4 フィート (1.22 m)  1

CAB-RPS-2208=

完全冗長

Cisco 2600 シリーズ ルータ、Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725 ルータ、および Cisco 4000 シリーズ ルータ

2 対 1 ケーブル、22 ピンから 18 ピン、
4 フィート (1.22 m)  1

CAB-RPSY-2218=

Cisco 2500 シリーズ ルータとアクセス サーバ、および Cisco MC3810 マルチサービス コンセントレータ

2 対 1 ケーブル、22 ピンから 8 ピン、
4 フィート (1.22 m)  1

CAB-RPSY-2208=

再起動による
冗長化2

FastHub 400 シリーズ ハブ、Catalyst 1900 シリーズおよび Catalyst 2820 スイッチ、Catalyst 2900 シリーズおよび Catalyst 3500 シリーズ XL スイッチ

1 対 1 ケーブル、22 ピンから 18 ピン、
4 フィート (1.22 m)  1

CAB-RPS-2218=

アップグレードキット ルーターおよびコンセントレーター用の電源アダプター プレート

外部デバイス Cisco RPS で運用する場合は、Cisco RPS コネクタが必要です。Cisco 2600 シリーズ ルータ、Cisco 3620、Cisco 3640、および Cisco 3725 ルータ、Cisco 4000 シリーズ ルータ、および Cisco MC3810 コンセントレータには、RPS コネクタが自動的に付属していません。

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（注） FastHub 400 シリーズ ハブ、Cisco 1516M ハブ（HP 10ASE-T Hub-16M）、Catalyst 1900 シリーズおよび Catalyst 2820 スイッチ、Catalyst 2900 シリーズおよび Catalyst 3500 シリーズ XL スイッチには RPS コネクタが付属しており、電源アダプタは必要ありません。皿。

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Cisco RPS コネクタが取り付けられたルータまたはコンセントレータを注文しなかった場合は、互換性を提供する電源アダプタ プレートを注文し、既存の電源装置の代わりにプレートを取り付ける必要があります。

を注文する必要がある場合 ルータまたはコンセントレータの電源アダプタ プレートについては、 表 3-2 を参照してください。表 3-2 には、アダプタ プレートと対応する製品の注文番号が記載されています。注文情報については、800 553-6387、408 526-7208、または [email protected] でシスコ カスタマー サービスにお問い合わせください。(  「$paratext>」セクションも参照してください。)

表 3-2 電源アダプタプレートの品番

説明 製品番号

Cisco 2500 シリーズ、Cisco MC3810 アダプタ プレート

ACS-2500RPS=

Cisco 2600 シリーズ アダプタ プレート

ACS-2600RPS=

Cisco 3620 アダプタ プレート

ACS-3620RPS=

Cisco 3640 アダプタ プレート

ACS-3640RPS=

Cisco 3725 アダプタ プレート

ACS-3725RPS=

Cisco 4000 シリーズ アダプタ プレート

ACS-4000RPS=

RPS アダプタ プレートを取り付けるためのデバイス固有の手順は、プレートに付属しており、Cisco.com（http://www.cisco.com）でも入手できます。